高等学校第71期生『卒業証書授与式』

2019年02月16日

2019216日(土)、厳粛な雰囲気の中、温かい拍手で卒業生たちを迎え入れ、高等学校第71期生の卒業証書授与式は始まりました。
国歌、校歌の斉唱の後、卒業生一人ひとりの名が呼ばれ、元気に返事をして起立していきます。総代の森さんが登壇し証書を頂きました。
校長の式辞では「人生は登山のようなものです。この道が行き止ったら、また別の道を探せばよい。諦めずに登り続ければ必ず、道は続いていきます。頂上に何があるかはわかりませんが、皆さんをわくわくさせる楽しいことが必ず待っています。」と話されました。
続いて、芦屋学園 比嘉理事長、翠巒会(同窓会)会長 猿丸様、育友会副会長 鍋島様からも温かい祝辞を頂きました。
3カ年、6カ年皆勤者の表彰や代表の山添君による学校への目録贈呈の後、在校生代表の嶋村君の送辞では、卒業生への感謝の気持ちと伝統を引き継ぐ決意が伝えられました。
卒業生を代表の飯間さんは、学校生活、学校行事での楽しかった思い出、自分を成長させてくれたこと、クラブ活動や生徒会活動で得られた貴重な経験、何より素晴らしい友や先生方に出会えた喜びを胸に卒業していく充実感、そして今まで支えてくれたお父さん、お母さんへの感謝の気持ちを、涙で声を詰まらせながらも会場にいる皆さんの心にしっかりと届けました。

卒業生の皆さん、おめでとうございます。それぞれの進む道は違っても、熱き思いを胸に、なお一層のご活躍を期待しています。