芦屋市呉川町「阪神・淡路大震災30年」防災セミナーに参加しました。

2025年02月13日

2月2日(日)、生徒会や有志の生徒が、芦屋市呉川町の自主防災会から招待され、「阪神・淡路大震災30年目」を迎えての防災セミナーに参加させて頂きました。
芦屋市職員が撮影した発災直後の映像を見たり、住民の方から当時の話をお聞きしたりしました。
被災者の方が目の当たりにしたご家族の死や、避難生活について、またパネルディスカッションを通して、日ごろの防災意識はもちろん、特に心の支えとして「地域住民の連携」の重要性を感じさせられる貴重なお話をたくさん聞かせて頂きました。
最後に、生徒たちに質問の機会をくださり、「防災マップの重要性」や、被災時の避難方法や連絡方法など「日ごろからの家族との会話の大切さ」も再確認できる機会になりました。
参加者の中には、芦屋学園在校生のご家族もいらっしゃり、地域の方からの学園への期待と同時に、交流も深まりました。