本校生3名に「のじぎく賞」授与

2023年08月23日

急病で線路上に倒れて意識を失った男性を協力して救出したとして、会社員の男性と本校生3名に兵庫県知事から「のじぎく賞」が授与されました。8月21日、芦屋警察署で署長から伝達されました。

8月7日、阪神電鉄芦屋駅のホームから男性が転落、到着する電車が近づく中、宮本久喜三さん(会社員)と協力して厚地真之介さん(3年)が線路に降りて男性を抱え上げ、内山凌太さん(3年)と佐藤悠大さん(1年)がホームに引き上げました。
生徒たちは、意識が戻るよう男性に声をかけ続けました。意識が戻り、救急隊が病院に搬送し、大きなけがを負っていなかったとのこと。

危険を顧みず、機転を利かせた生徒たちの行動を誇りに思います。

※8月23日付「神戸新聞」朝刊 阪神版20面および「神戸新聞NEXT」https://www.kobe-np.co.jp/news/hanshin/202308/0016728688.shtmlに掲載されました。