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学校長、理事長メッセージ

学校長 渡邊優

六甲山麓の緑豊かな素晴らしい自然環境の中、本校はその時代時代を生きてきた生徒たちと共に長い歴史を積み重ねてきました。

中学校・高等学校の6学年が同一校舎で学校生活を始めることを一つの機に、新たに出発しました。 「人それぞれに天職に生きる」を教育理念として、中学から大学までの一貫教育の利点を生かしながら、ひとり一人の個性をみつけ伸ばす教育を目指します。

中学・高校という人間形成の大切な時期。学力だけにとらわれず、信頼される人間になるための第一歩として、「G-STEP」を重要な実践項目として掲げて、全校で取り組んでいます。

学習面では生涯学習社会に対応するために、「学ぶ意欲」を喚起し「学ぶ力」をつけることに主眼を置いています。

新たな環境で、将来の夢を明確に描いて学習に意欲を燃やす。また、クラブ活動に充実感・達成感を味わいながら励むのもいいでしょう。

「学校の主体は自分たち」という意識を持って、積極的に学校生活を楽しんでみませんか。私たちが全力で支えていきます。


*「G-STEP」 Greeting(挨拶)ーSmile:Thank you:Excuse me:Please



芦屋学園 理事長 高橋征主

本学園は、芦屋大学創立者で「職業指導学」の研究と「F式選職能力テスト」の開発、並びに経営者育成等において多大な功績を残された福山重一博士の提唱する「人それぞれに天職に生きる」を建学の精神として、幼稚園及び中学校から大学・大学院までの一貫教育を行っています。

さて、昨今、我が国の経済社会を取り巻く環境は、グローバリゼーション、高度情報化、消費者ニーズの多様化、技術革新等の急速な展開による変化の中にあり、これらの変化に対して如何に柔軟に、そして的確に対応できるかが大きな課題となっております。

平成19年6月政府が発表した新経済成長戦略では、グローバル化によるメガコンペティション時代を勝ち抜くためには、高度な人材の育成によって製造業とともにサービス産業の生産性の向上が不可欠であり、人財立国を目指すべきとしています。また、経済産業省が同年2月に発表した「社会人基礎力」の報告書では、初めて仕事の出来る能力を定義付け、これらの能力を身に就けさせるためには、産官学の連携と社会全体による取り組みが必要としています。文部科学省においても、社会を構成し運営するとともに、自立した一人の人間として力強く生きていくための総合的な力を「人間力」として定義し、その向上の重要性を指摘しています。

こうした「仕事が出来る人材の育成」への社会的要請に応えるためには、若者に対し、出来るだけ早期に仕事に対する動機づけの機会を与えることが必要です。本学園の建学の精神「人それぞれに天職に生きる」は、まさに、こうした課題解決のためのキーワードと言えます。また、産業界との連携強化や国際化に対応できる人材の育成も非常に重要です。

この芦屋学園の教育使命実現のため、外部有識者からの声を聴き、そして全教職員が一丸となって力を合わせ、「魅力ある芦屋学園」の実現と発展のため全力を尽くす所存でございますので、倍旧のご協力とご支援を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。

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