学校長メッセージ
この4月より本校校長として着任致しました安原 央です。
よろしくお願いします。
六甲山麓の緑豊かな素晴らしい自然環境の中、長い歴史と伝統と共に築き上げられた教育を継承し、さらに中学・高校・短大・大学の一貫教育の利点を生かし、生徒一人ひとりの個性を見い出し、伸ばす教育を推進していきたいと考えています。特に国際教育に重点を置き、その分野で多大な実績を持つ達賀宏紀(大阪大学講師)を校長補佐・国際部長として招き、更なる充実と発展を目指します。ややもすれば、学力第一主義に走り、心の教育をなおざりにしがちな風潮がありますが、本校では人間として信頼される生徒を育成するために「人それぞれに天職に生きる」を教育理念として掲げ、具体的には「独立と自由・創造と奉仕・遵法と敬愛」という教育方針の下で全職員・全校生徒がそれぞれの目標達成に向けて一生懸命に取り組んでまいります。特に中学校・高等学校という成長期の一番大切な時期にお預かりする以上は、生徒の学ぶ意欲を喚起し、考える力をつけること、そして社会で求められる人間形成に主眼をおいて指導を徹底したいと思います。 新たな環境の中で学習・クラブ活動に励み「学校の主体は私たち」という意識を持って、積極的に学校生活を楽しんでください。私たち教職員一同が全力で支えていきます。
理事長メッセージ
本学園は、芦屋大学創立者で「職業指導学」の研究と「F式選職能力テスト」の開発、並びに経営者育成等において多大な功績を残された福山重一博士の提唱する「人それぞれに天職に生きる」を建学の精神として、幼稚園及び中学校から大学・大学院までの一貫教育を行っています。
さて、昨今、我が国の経済社会を取り巻く環境は、グローバリゼーション、高度情報化、消費者ニーズの多様化、技術革新等の急速な展開による変化の中にあり、これらの変化に対して如何に柔軟に、そして的確に対応できるかが大きな課題となっております。
平成19年6月政府が発表した新経済成長戦略では、グローバル化によるメガコンペティション時代を勝ち抜くためには、高度な人材の育成によって製造業とともにサービス産業の生産性の向上が不可欠であり、人財立国を目指すべきとしています。また、経済産業省が同年2月に発表した「社会人基礎力」の報告書では、初めて仕事の出来る能力を定義付け、これらの能力を身に就けさせるためには、産官学の連携と社会全体による取り組みが必要としています。文部科学省においても、社会を構成し運営するとともに、自立した一人の人間として力強く生きていくための総合的な力を「人間力」として定義し、その向上の重要性を指摘しています。
こうした「仕事が出来る人材の育成」への社会的要請に応えるためには、若者に対し、出来るだけ早期に仕事に対する動機づけの機会を与えることが必要です。本学園の建学の精神「人それぞれに天職に生きる」は、まさに、こうした課題解決のためのキーワードと言えます。また、産業界との連携強化や国際化に対応できる人材の育成も非常に重要です。
この芦屋学園の教育使命実現のため、外部有識者からの声を聴き、そして全教職員が一丸となって力を合わせ、「魅力ある芦屋学園」の実現と発展のため全力を尽くす所存でございますので、倍旧のご協力とご支援を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。
